【摩擦は肌の敵】
そのスキンケア、逆に肌を傷つけていませんか?
こんにちは、ZEROLE鍼灸整体院の院長 八木亮輔です。
「しっかり洗ってるのに肌が荒れる」
「化粧水を叩き込むように使ってる」
そんなスキンケア、実は肌に“摩擦ダメージ”を与えているかもしれません。
摩擦は、肌トラブルの大きな原因のひとつ。
今回は、摩擦がなぜ肌に悪いのか、どう防げばいいのかを解説します。
■ 摩擦が肌に与える悪影響
私たちの肌の表面には、角質層という薄いバリアがあります。
ここがこすられると…
✅ バリア機能が壊れて乾燥・赤み・かゆみの原因に
✅ メラノサイトが刺激され、シミ・くすみの原因に
✅ 摩擦による微細な炎症で肌荒れが慢性化
特に、目元・口元・頬などは皮膚が薄く、摩擦にとても弱いエリアです。
■ 意外とやりがちな「摩擦ダメージ」
✔ ゴシゴシ洗顔
✔ タオルで顔をこする
✔ コットンで強くこするようなふき取り
✔ ファンデーションを押し付ける
✔ メイクを落とすときに何度もこする
どれも“丁寧にやってるつもり”でも、実は肌には刺激になっている可能性大です。
■ 摩擦を防ぐスキンケアのコツ
✅ 洗顔はしっかり泡立てて、泡を転がすように
✅ タオルは押し当てるように水分を取る
✅ スキンケアは手のひら全体でやさしくハンドプレス
✅ クレンジングは摩擦の少ないジェルやミルクタイプを選ぶ
「優しく触る」だけで、肌は変わり始めます。
■ 美容鍼は“摩擦ゼロ”で肌を整える施術
美容鍼は、肌表面をゴシゴシこすらず、鍼の微細な刺激で真皮層に直接アプローチします。
✔ 摩擦によるバリア機能低下を防ぎつつ、内側から代謝を高める
✔ 肌の自然治癒力を引き出し、負担なくハリ・ツヤUP
✔ 肌を“攻めすぎない”優しい美容法
肌を労わりながら、確かな変化を感じたい方にぴったりです。
■ まとめ
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肌にとって摩擦は大きなダメージ
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ゴシゴシ洗顔・コットン・強いスキンケアはNG
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優しく触ることで、バリア機能もキープできる
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美容鍼は“こすらず整える”肌にやさしい美容法
「肌が荒れやすい」「スキンケアしても改善しない」
そんなときは、まず“触れ方”を見直してみましょう。