生理周期と肌荒れ『松山の美容鍼』ZEROLE鍼灸整体院

2025.06.13

「生理前になると肌が荒れる」
「ニキビやくすみ、乾燥がひどくなる」
このようなご相談を、多くの女性からいただきます。

それは気のせいではなく、女性ホルモンのバランスと密接に関係しています。


■ 生理周期とホルモンの変動

女性の体は約28日周期でホルモンバランスが変動しています。

時期 主なホルモン 肌への影響
卵胞期(生理後〜排卵前) エストロゲン(美肌ホルモン) 肌の潤いや透明感が高まりやすい
黄体期(排卵後〜生理前) プロゲステロン(黄体ホルモン) 皮脂分泌が増え、ニキビ・むくみ・くすみが出やすい

特に黄体期には、皮脂量の増加+角質の肥厚+自律神経の乱れが重なり、肌トラブルが起こりやすくなります(※1)。


■ 美容鍼は“周期に合わせた肌ケア”ができる

美容鍼は、肌表面のケアでは届かない“自律神経・ホルモンバランス”に働きかけることができるのが特長です。

✅ 美容鍼の効果(科学的根拠):

  • 鍼刺激により**視床下部-下垂体-卵巣軸(HPO軸)**の調整作用が示唆されている(※2)

  • 自律神経を整えることで、ホルモン分泌や皮脂量の調整に間接的に作用

  • 血流改善により、肌代謝(ターンオーバー)も促進される


■ 肌トラブルを“予防する美容”へ

「荒れたから治す」ではなく、“周期に合わせたケア”をすることで、肌はもっと穏やかに保てます。

美容鍼は、生理前の不調・肌荒れ・むくみなど**“揺らぐ時期”の味方**になります。


🔻周期に寄り添ったケア、始めませんか?
https://www.zerole.jp/


参考文献:

  • ※1:Smith RN et al. “The hormonal influences on acne.” Dermatol Clin. 2005

  • ※2:Stener-Victorin E. “Acupuncture and PCOS: endocrine effects and mechanisms.” Evid Based Complement Alternat Med. 2012

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