こんにちは、ZEROLE鍼灸整体院の院長 八木亮輔です。
本日は、「皮膚の構造と美容鍼の効果」について、一般の方でも分かりやすく解説させていただきます。
皮膚は大きく分けて3つの層から成り立っています。
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表皮(ひょうひ) 表皮は皮膚の一番外側にあり、外的刺激から身体を守るバリア機能を担っています。細胞の入れ替わり(ターンオーバー)が約28日周期で行われ、健康な肌の維持に関わります。
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真皮(しんぴ) 真皮は表皮の下にあり、コラーゲンやエラスチンなどの繊維が存在し、肌の弾力やハリを保つ役割をしています。血管やリンパ管が豊富で、栄養や酸素の供給も行われます。
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皮下組織(ひかそしき) 皮下組織は脂肪層であり、身体を保温したり、外部からの衝撃を吸収するクッションの役割を果たします。
このように、皮膚は複数の層が連携して機能しています。しかし、加齢や生活習慣の乱れにより、ターンオーバーの遅れやコラーゲンの減少が生じると、シワやたるみの原因となります。
そこで、美容鍼の出番です。
美容鍼は、髪の毛ほどの細い鍼を使って皮膚の真皮層にアプローチします。鍼の刺激によって、血流が促進され、コラーゲンの生成が活性化されます。その結果、
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肌のハリや弾力の向上
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くすみやシミの軽減
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ターンオーバーの促進
といった効果が期待できます。
美容鍼は、肌の自然治癒力を高め、根本から美肌を目指す施術です。ZEROLE鍼灸整体院では、一人ひとりの肌の状態に合わせて丁寧に施術を行っております。
ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

