飲酒が肌に与える5つの影響『松山の美容鍼』ZEROLE鍼灸整体院

2025.06.24

「お酒を飲んだ翌日、肌が荒れる気がする」
「顔が赤くなったり、むくんだりする」
そんな“お酒と肌の関係”を感じたことはありませんか?

飲酒は嗜好の一つですが、体の中ではさまざまな反応が起こり、肌のトラブルにもつながりやすくなります
今回は、科学的に見た「飲酒が肌に与える影響」と、美容鍼でできる対策について解説します。


■ 飲酒が肌に与える5つの影響

① 脱水による乾燥

アルコールには利尿作用があるため、体内の水分が失われやすくなります。
→ 肌の水分保持力が低下し、乾燥・小じわ・ツヤ不足の原因に(※1)

② 血管拡張による赤み

アルコールは一時的に末梢血管を拡張させ、顔が赤くなったり、毛細血管が浮き出ることがあります(※2)

③ 肝機能への負担と老廃物の蓄積

アルコールの分解は肝臓で行われますが、負担がかかると解毒機能が低下し、老廃物が皮膚に影響を与えることも(※3)

④ 睡眠の質の低下

アルコールは入眠を助けるようでいて、実際には深い睡眠(ノンレム睡眠)を妨げることが分かっています。
→ 肌の再生(ターンオーバー)が妨げられる(※4)

⑤ ホルモンバランスの乱れ

過度な飲酒は性ホルモンやストレスホルモンの分泌を乱し、皮脂分泌やニキビにも影響します。


■ 美容鍼でできる肌ケアとは?

飲酒が引き起こすこれらの肌トラブルに対して、美容鍼は以下のような内側からのアプローチが可能です。

✅ 自律神経の調整

→ 鍼刺激により交感神経優位を抑え、副交感神経を高めて代謝・血流を安定化(※5)

✅ 血流・リンパの流れを促進

→ むくみや赤みの改善、解毒機能のサポート

✅ 肌のターンオーバー促進

→ 微細損傷によって線維芽細胞が活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸生成が促進(※6)


■ お酒を楽しみながら肌も守る方法

  • 飲酒後は十分な保水を

  • 睡眠の質を意識する(お風呂・照明・スマホを避ける)

  • 翌日のスキンケアは鎮静・保湿重視

  • 美容鍼で肌の回復力を底上げしておくのも有効な習慣です


🔻肌ケアに特化した美容鍼の詳細はこちら
https://www.zerole.jp/

PAGE
TOP