美容医療と美容鍼の違い『松山の美容鍼』ZEROLE鍼灸整体院

2025.07.07

◆ はじめに:選択肢が増えた“美容の時代”

現代は、美容クリニックも鍼灸院も身近になり、「美容医療」と「美容鍼」どちらを選ぶべきか悩む方が増えています。

どちらも“美しくなりたい”という願いに応える方法ですが、そのアプローチ・考え方・効果の出方は大きく異なります。

このブログでは、美容医療と美容鍼の違いを科学的に整理しながら、目的別の選び方をご紹介します。


◆ 美容医療とは?

美容医療とは、医師の管理下で医療機器や薬剤を使用して外見の改善を行う医療行為のことです。

代表的な施術:

  • ヒアルロン酸注射(ボリュームアップ・しわ改善)

  • ボトックス注射(筋肉の緊張抑制・しわ改善)

  • レーザー治療(シミ・毛穴・赤みの改善)

  • HIFU(高密度焦点式超音波でリフトアップ)など

【特徴】
✅ 即効性が高く、効果を早く実感できる
✅ 部位をピンポイントで変えられる
✅ 医療行為のため医師が施術(または監修)

【注意点】
⚠ 薬剤による副作用やアレルギーのリスク
⚠ 継続コストが高額になりやすい
⚠ 効果が切れると元に戻る(定期メンテが前提)


◆ 美容鍼とは?

美容鍼は、顔や頭皮・身体に極細の鍼を刺し、血流や筋肉・神経・細胞を刺激して肌の自然な再生力を引き出す東洋医学的美容法です。

ZEROLE鍼灸整体院で行う美容鍼では、

  • 鍼刺激により真皮層の線維芽細胞を活性化

  • コラーゲン・エラスチンの再合成促進(Zhou et al., 2019)

  • 表情筋の緊張緩和によるたるみの改善

  • 自律神経調整による皮脂やホルモンバランスの安定

など、肌を“内側から育てる”アプローチが特徴です。

【特徴】
✅ 肌本来の再生力を高め、自然な変化を実感
✅ 副作用が少なく、継続的に受けられる
✅ 身体や自律神経の不調も同時に整えられる

【注意点】
⚠ 効果の実感までに数回かかる場合がある
⚠ 内出血のリスクがわずかにある(数日で吸収)


◆ 比較まとめ

項目 美容医療 美容鍼
即効性 ◎ 数日〜1週間で変化 △ 3回目以降から実感が多い
持続性 △ 定期的な注入・照射が必要 ◎ 肌力そのものが上がる
自然な仕上がり △ やや人工的な印象になる場合も ◎ 徐々に自然な変化
副作用リスク △ 薬剤の副反応、腫れ、内出血 ○ 内出血の可能性があるが軽度
コスト △ 1回数万円〜 ◎ 続けやすい価格帯
身体への影響 × 顔に特化 ◎ 自律神経・全身ケアも可能

◆ どちらを選ぶべきか?

目的によって選び方が変わります。

  • とにかくすぐ変化がほしい → 美容医療(イベント直前など)

  • 自然な若返りを目指したい → 美容鍼

  • 副作用の少ない美容法がいい → 美容鍼

  • 肌を根本から育てたい → 美容鍼

  • シミやシワを“消す”目的 → 美容医療

  • 肌の質感やツヤを整えたい → 美容鍼


◆ ZEROLEの考え方

ZEROLE鍼灸整体院では、「肌は内側から育てるもの」という考えのもと、美容鍼によって血流・筋肉・神経・ホルモン・免疫など、多面的にアプローチしています。

「一時的な変化より、根本的な美しさを手に入れたい」
そんな方に、美容鍼はぴったりの選択肢です。

美容医療と迷っている方も、ぜひ一度ご相談ください。


📍【店舗情報】
ZEROLE鍼灸整体院(ゼロール)
📍 愛媛県松山市
🔗 https://www.zerole.jp/

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